TEN to SENの姉妹店 coco 閉館のお知らせ

TEN to SENゲストハウス高松の姉妹店として2019年4月にオープンしたTEN to SEN coco ゲストハウス(女性専用)が2020年11月末日をもって閉館いたしました。
オープンしてから1年7か月と大変短い間ではございましたが、たくさんのお客様にご宿泊いただき、本当にありがとうございました。
そして、ご宿泊いただいたたくさんの皆様から『かわいい』『素敵』と言っていただいたこと、本当に嬉しかったです。
高松で初の女性専用、一人用個室のゲストハウススタイルの宿として実験的に作った宿泊施設ですが、勉強になることがたくさんありました。
また次の機会に恵まれたときには、cocoの良かったことを活かし、ダメだったことを見直した、もっと素晴らしい宿泊施設を作ってみたいと思います。

実は、コロナの影響ではないんです

今の時期、このようなお知らせをすると、閉館理由について『コロナ禍で大変なのね』と100%思われると思うのですが、実は違うのです。
閉館理由は、cocoの入っている建物がマンション建設用地となり立退きとなったためです。
cocoがオープンしたのは、2019年4月。
立退きのお話が来たのは、2019年11月。
なんとオープンしてから8か月で立退きが決まったのです。
そのころ、まさか世界中がコロナ禍で大変な騒ぎになるとは夢にも思っていませんでした。
ちょうど、瀬戸内国際芸術祭が終わり一息ついたときに、まさかの寝耳に水。

『そんなことってあるーーーーー?!?!?!?』

最初は本当にびっくりしましたが、こんな経験めったにできるもんじゃないし、人生のネタとして非常に面白い。
驚いてドキドキしたのは聞いた後1~2時間だけで、あとはすぐにワクワクとしてきました。
香川県の超有力地元企業の方が立退きについての説明にいらっしゃったのですが、先方の提示はとても紳士的。
2019年12月末 移転して今の場所を明け渡すことで先方と合意
2020年1月 仲介の不動産屋さんも親身に移転先を探してくださり、ちょうどいい場所が見つかる

2020年1月末 未知のウィルス騒ぎが中国で発生、武漢封鎖。
そのときは、まさかここまで深刻な状況になるとは思ってもおらず、
2020年3月 図面を作成して、顔見知りの職人さんに見積もりをお願いする段取りを立てる

この時点で、どうやらとんでもないことになっている、
そしてこの状況は1年2年で治まらないかもしれない、ということに気が付きました。

2020年4月 コロナ禍が落ち着く見通しが立てられない状況で、移転して営業を続ける決断ができないと判断し、先方様には立退き補償費をお支払いいただく形で合意。
営業を2020年11月末までとしました。

立退きの対象地って商店街沿いのとっても広い土地なんです。


2軒の大きなビルと小さな建物3軒。
もちろん、私以外にもたくさんのテナントさんが営業をされていました。
私は早々に決断したのですが、なかなか合意に至らない店舗もあり。
跡地は1階が店舗の19階建てのマンションになります。
街が活性化してきれいになることはいいことです。
マンションの完成は2~3年後だと思いますが、そのときにはコロナ大変だったねーと
みんなが笑って、過ぎ去った思い出になっているといいな。
そしてまた、cocoのような宿泊施設を新しく作ることができれば、と思います。

皆さま、まだまだ予断を許さない状況ですが、くれぐれもお体に気をつけて。
TEN to SENゲストハウス高松は何も変わらず、皆さまのお越しをお待ちしております。
そして一時も早く心から笑って皆さまをお迎えする日が来ることを楽しみにしています。


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